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アイテム
アルゴリズム・論理的思考学習の実践と成果分析 ‐単元前後の生徒アンケート結果を元に‐
http://hdl.handle.net/2241/116752
http://hdl.handle.net/2241/1167524d09e080-c1e6-429c-b306-3b4b19be61c2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | Research Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-04-03 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | アルゴリズム・論理的思考学習の実践と成果分析 ‐単元前後の生徒アンケート結果を元に‐ | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||||
タイプ | research report | |||||||
著者 |
中園 長新
× 中園 長新
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本研究では,筆者が高等学校教科「情報」で行ったアルゴリズム・論理的思考学習の実践を通して生徒がどのよ うに変化したかについて,授業アンケートの分析を通して明らかにした.実践ではプログラミングのツールとして 「アルゴロジック」と「Scratch」を用いた.実践前の生徒はアルゴリズムやプログラミングに対して慣れ親しんで いなかったが,実践の結果,アルゴリズムや論理的思考の重要性や,プログラミングがどのようなものであるかを 理解した生徒が多く見られた.しかし,概念理解に関しては一様ではなく,「アルゴリズム」については実践後にあ る程度理解が定着したのに対して,「論理的思考」については十分な理解が得られていない可能性が示唆された.ま た,ツールを使ったプログラミング実習は生徒に楽しいものとして受け入れられた反面,プログラミング特有の難 しさを感じた生徒も多く見受けられた.本研究により,高等学校教科「情報」にプログラミングを取り入れること で,アルゴリズム・論理的思考学習が実践されること,および,その際に予想される生徒の変化について整理する ことができた.今後は本研究の知見を元に,様々な学校・生徒を対象に実践を積み重ね,より効果的な実践方法や ツールの活用を研究していく必要があると考えられる. |
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言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : CIEC研究会論文誌 巻 3, p. 4-11, 発行日 2012-03 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | コンピュータ利用教育学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
URI | ||||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2241/116752 | |||||||
識別子タイプ | HDL |