@article{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00009291, author = {ミナイ, ヒデキ and 薬袋, 秀樹}, issue = {9}, journal = {沖縄県図書館協会誌}, month = {Dec}, note = {application/pdf, レファレンスサービスは,これまで,貸出サ ービスと並んで,公共図書館サービスの二本の 柱と言われてきました。しかし,実際には,レ ファレンスサービスが活発に行われているのは 一部の図書館にとどまっています。そのような 中で,最近,改めてレファレンスサービスの重 要性が指摘され,実践されています。そこで, レファレンスサービスを再構築するために,最 近の図書館サービスの改革論議の観点から,レ ファレンスサービスの理念をとらえ直し,それ を踏まえて,レファレンスサービスの新しい方 法を提起したいと思います。 構成を説明します。1で,図書館を取り巻く 環境の変化の一つとして,指定管理者制度のと らえ方について説明し,2で,図書館の目的と 提供すべき資料を見直し,3で,社会人による 図書館利用が可能かどうかを検討し,4で,図 書館法における図書館のあり方に関する規定を 振り返ります。以上をもとに,5で,公共図書 館の成人サービスの現状を,3つのモデルに分 けてとらえ,レファレンスサービスの意義を明 らかにし,6で,レファレンスサービスの方法 について,7で,職員研修とチームワークにつ いて述べます。}, pages = {82--103}, title = {図書館のレファレンスはどうあるべきか:レファレンスサービスの理念}, year = {2005} }