@phdthesis{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00008974, author = {飯泉, 達夫 and Iizumi, Tatsuo and 矢崎, 恒忠 and Yazaki, Tsunetada and 加納, 勝利 and Kanoh, Shori and 小磯, 謙吉 and Koiso, Kenkichi and 小山, 哲夫 and Koyama, Akio and 東條, 静夫 and Tojo, Shizuo}, month = {}, note = {要旨 : ヒト腎細胞癌20症例よりえられた組織を対象としてその細胞骨格のうち、中間径フェラメント蛋白質(サイトケラチン、ピメンチン)についてモノクローナル抗体を用いる蛍光抗体法により検討を行い以下の結果をえた。 1)正常腎組織ではサイトケラチンは尿細管上皮細胞に、ピメンチンは間質細胞に認められた。 2)ヒト腎細胞癌の中間径フィラメントではサイトケラチンは癌細胞に65%、ピメンチンは癌細胞に75%、間質細胞に65%証明された。 3)サイトケラチンは腎癌細胞の異型度、浸潤度が進むにつれてその出現頻度が低下し統計学的に有意であった。 4)以上より中間径フィラメントは腎癌細胞の分化と進展を推定する上で有力な指標であると考えられた。, 1987}, school = {筑波大学, University of Tsukuba}, title = {腎細胞癌の免疫組織化学的研究}, year = {1987} }