@phdthesis{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00008695, author = {菅原, 恵美子 and Sugahara, Emiko}, month = {}, note = {本研究は,層状性の強いBi2Sr2CaCu2O8+δを用い,色々な磁場印加角度の下での磁束状態の研究を,以下のことに留意して行うことを目的とする。(i)試料としては,良質なBi2Sr2CaCu2O8+δ単結晶にコルビノ形状電極をつけたものを用い,面内抵抗測定における試料端のピン止め効果の影響を除去する。(ii)面内抵抗(Rab)とC軸方向抵抗(Rc)測定を行い比較する。(iii)これより,磁場印加角度をc軸から傾けた場合の,パンケーキ磁束格子とジョセフソン磁束格子の共存する場合についての相図の全貌を実験的に研究する。(iv)特に磁場印加角度がab面方向近傍におけるジョセフソン磁束状態の相転移と相図の解明もする。 ・・・, 2001}, school = {筑波大学, University of Tsukuba}, title = {磁束格子融解現象の角度依存性とスケーリング則の破れに関する研究 : Bi2Sr2CaCu2O8+δの場合}, year = {2002} }