@phdthesis{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00008446, author = {森田, 純 and Morita, Jun}, month = {}, note = {複素半単純リー環およびそれに対応する半単純リー群の研究は19世紀末に、Cartan,Killingによる分類が完成して以来、理論の再構成や一般化などの多くの研究がなされてきている。1968年、KacとMoodyは、カルタン行列から複素半単純リー環を構成するSerreの方法を拡張して、一般化されたカルタン行列からリー環を構成した。これらは、現在Kac-Moodyリー環と呼ばれ、有限次元とは限らないリー環であるが、整教論、微分方程式など広い分野への応用が発見され、数年来、活発に研究されている。一方、1955年Cheralleyは複素半単純リー環に対応して、半単純代数群を構成したが、これらはアフィン群スキームの概念に発展し、特種線形群、直交群などを含む可換環上の群として、整教論、代数幾何学などと関連して重要な研究対象となっている。森田氏は本論文で、Kac-Moodyリー環の構造を研究するとともに、複素半単純リー環に対応するChevalley群と類似の群をKac-Moodyリー環に対して考察し、次の結果を得ている。・・・, 1981, この博士論文は内容の要約のみ公表しています}, school = {筑波大学, University of Tsukuba}, title = {Kac-Moody Lie algebras and associated groups}, year = {1982} }