@phdthesis{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00008310, author = {古野, 興平 and Furuno, Kohei}, month = {}, note = {二つの原子核の衝突によってまずその二つの複合した系が生成され,次いでこれがいくつかの原子核に崩壊してゆく。本論文はまず崩壊遇程について詳細にしらべ,崩壊過程の途中にあらわれる原子核の状態を明らかにし,この性質を利用してさかのぼって複合系にメスを入れ得ることを示したものである。そして重イオン入射を用いたことは,従来多く行われてきた軽イオン入射では殆んど解明が困難であった角運動量の大きい状態の関与,容易に把握できることの予見に基ずいている。方法は次のようである。..., 1978}, school = {筑波大学, University of Tsukuba}, title = {Sequential decay in the 12C+16O-->12C+12C+alpha reaction}, year = {1978} }