@article{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00050169, author = {阪田 , 卓洋 and SAKATA, Takahiro}, journal = {筑波大学附属駒場論集, Bulletin of Junior & Senior High School at Komaba, University of Tsukuba}, month = {Mar}, note = {英語授業において,生徒に教材を提示するインプットの段階から,彼(女)らがその内容を踏まえて発話活動・発表活動をするアウトプットの段階へ,教員側がどういう働きかけをするかが極めて大事となる。自由度の高い発話活動や創作ライティングは中学段階の生徒にとって過度な負担になり得る(中森(2018, p134))が,その一方で,提示された教材を再産出するStory Retelling 活動は,ともすると英文の暗唱に終始し,自分の言葉で発話する・発表する活動としては不十分であるとも思われる。その点を踏まえ,英語授業の中で,StoryRetelling で使用した絵を再度用い,その絵に独自の視点で面白い物語を創作してもらい,それを発表する活動を大喜利形式で行った。本論考はその実践報告である。この活動の意義として,①言語の本質である創造力を暗示的に示すこと,②英語が苦手な生徒も積極的に発表に加わることができること,③繰り返し既習文法に触れる良い機会になること,が挙げられる。}, pages = {140--156}, title = {<個人研究>実践報告 英語で大喜利}, volume = {58}, year = {2019} }