@article{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00048054, author = {山本, 智也 and YAMAMOTO, Tomoya}, journal = {筑波大学附属駒場論集, Bulletin of Junior & Senior High School at Komaba, University of Tsukuba}, month = {Mar}, note = {SSH校における様々な実践を相互に結びつける資質・能力として,本稿は科学的リテラシーに注目する。科学的リテラシーは,①科学諸分野の知識・概念理解,②科学的な思考力・探究プロセスの習得,③科学を技術・社会と関連付ける文脈的理解,④参加とコミュニケーションの実践,の4つの層で捉えることが適切である。後二者は現代科学の特性から強く要請されるが,理数系教科に偏った取り組みでは育成が難しい。社会科教育は,科学的リテラシーを重層的に捉える理解を促進するとともに,複数の教科・領域が関わる総合的なカリキュラム開発・単元開発のための視点を提示し,サイエンス・コミュニケーションのプラットフォームを準備できる。}, pages = {133--147}, title = {<個人研究>SSH校における社会科の役割 : 「科学的リテラシー」の再考をふまえて}, volume = {57}, year = {2018} }