@misc{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00024976, author = {西村, 泰一 and NISHIMURA, Hirokazu}, month = {}, note = {子供の頃、よく祖父と西部劇を見た。 Rawhide(ローハイド)やLaramie(ララミー)牧場あたりは毎週毎週楽しみで仕方がなかった。Americaの雄大な大自然と西部の開拓魂(Froniter Spirit)が見事に描かれていて、Americaに法と正義が確立される以前はこんなだったのだろうと窺わせるに足るものだった。実在の人物をHeroにした場合もあったが、その最たる例がWyatt Earp(ワイアット・アープ)だろう。1848年生まれで1929年(大恐慌の年)1月にGreat Depressionを見ることなく、80歳で死去している。 危ない生活を送ったわりには長命だった。彼を主人公にした映画というと、”荒野の決闘”(My Darling Clementine)と”OK牧場の決闘” (Gunfight at the O.K.)あたりがまず頭に浮かぶ。戦後程無く公開された前者が、原題からも推察されるように、 暴力的なAction映画というより、Melodramaといった色彩が濃いのに比べ、それから10年以上経って公開された後者は、Clanton一家との抗争を前面に押し出し、Action映画としての色彩が濃い。後者の監督のJohn Sturgesには、これに先立って日本人の勲章(Bad Day at Black Rock)という作品もある。 さて、ここでは、虎と侍の決闘を描いてみた。Seriousな中にどこかHumorousなものも漂わせてみた。御鑑賞いただければ、幸いである。}, title = {Duel in Serenity}, year = {2011}, yomi = {ニシムラ, ヒロカズ} }