@techreport{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00000210, author = {伊東, 善哉 and Ito, Zenya}, month = {}, note = {突発性難聴などの内耳性難聴の成因として,内耳内の血流障害の関与がかねてから想定されており,治療法としても微小循環改善剤や血管拡張剤を用いるのが一般的である.動物を用いた電気生理学的研究では蝸牛誘発電位の変化から感覚細胞,血管条や神経線維の受傷性や回復性に関して議論されてきた.しかし,これらの組織や細胞に接し活動環境を形成している液体の成分や産生についての研究は少ない.そこで本研究では.最近細胞生物学上そのさまざまな働きから注目されているカルシウム・イオンが,内耳の局所虚血に際し内外リンパ液内においてどのように変化するかを観察し,活量(濃度)維持機構を数理学的に解析・説明することを試みた., 科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書 ~ 平成8-10年度 研究代表者: 伊東善哉}, title = {カルシウムの蝸牛内における局在と病的条件下での変移}, year = {1999} }