@techreport{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00000209, author = {天田, 高白 and Amada, Takashiro}, month = {}, note = {本研究は,氾濫源である沖積地に存在する都市への人口,資産の過度の集中が原因で,資源や防災問題さらには生活環境面で多くの負のインパクトによる様々な社会現象が顕在化してくる中で,背後流域である山岳地源流部の自然環境の保全とリクリエーション利用に関する研究の必要性が緊急に要請されているとの判断から,平成9年度から10年度の2年間で基盤研究として実施してきたものである。研究は大きく4部門に分けられるが,その大要は以下のとおりである。1,河川源流部が人間に与えるやすらぎ,快適性を評価するため,滝,せせらぎ,3種類の野鳥のさえずり,これらの対比音として屋内ノイズ他9種類の音を63名に聴取させ,また17名を被爆者として,安静時,エルゴノメータによる肉体的作業,一位加算による精神的作業,各作業の疲労回復過程を心拍数,脳波で測定解析した。各音の評価は,ファジイAHP法により行った。また対象音の増加で調査が困難になるAHP法を検討し,SD法調査結果を用いたAHP法の解析を試みた。 ..., 科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書 ~ 平成9-10年度 課題番号: 09460065}, title = {山岳地源流部の自然環境の保全とレクリエーション利用に関する基礎的研究}, year = {1999} }