@misc{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00020024, author = {西村, 泰一 and NISHIMURA, Hirokazu}, month = {}, note = {仏教でNirvanaは悟りとか涅槃寂静と訳されるが、これは縁起の法を理解することで、きわめて知的な営みである。これを理論付けたのが、大乗八宗の祖と仰がれる竜樹(Nagarjuna)による中論で、すべての存在や現象は相関関係のなかでのみ意味を持ち、いわゆる自性はないという無自性論が展開されている。おおざっぱに言うと、”無自性=縁起=空”という三位一体が主張されるが、今回はこのNirvanaを芸術として表現してみた。御鑑賞いただければ、幸いである。}, title = {Nirvana}, year = {2010}, yomi = {ニシムラ, ヒロカズ} }