@article{oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00001189, author = {Takeda, Kazunori and Nabekura, Yoshiharu and Shibasaki, Masanao and 竹田, 一則 and 鍋倉, 賢治 and 柴崎, 正修}, journal = {心身障害学研究}, month = {Mar}, note = {青年期における運動誘発性気管支攣縮(以下EIB)の発症とダニアレルギーの関連を明らかにするため、一般大学生において運動負荷後の肺機能の変化を調べ、EIBの出現とダニアレルギーの関係について検討した。その結果、23%が喘息様の呼吸器症状を有し、26%にダニアレルギーが、21%にEIBが認められた。また喘息様の呼吸器症状を有すること、ダニアレルギー陽性であることと、EIBの発症の間にはそれぞれ有意な関連が認められた。青年期にダニアレルギーを有する者が高率に存在し、その中には喘息などのアレルギー疾患の診断や治療を受けていない者や症状を自覚していない者もおり、青年期にダニアレルギーが存在する場合、自覚症状の訴えが明確でなくても、スポーツ活動を行うに当たり十分な既往歴の聴取や簡易型の呼吸機能検査機器などによる呼吸機能のモニタリングを積極的に行うことが、EIBの予防を図る上で有用であると思われた。}, pages = {61--66}, title = {<原著>青年期における運動誘発性気管支攣縮(EIB)とダニアレルギーの関連に関する研究}, volume = {29}, year = {2005}, yomi = {タケダ, カズノリ and ナベクラ, ヨシハル} }