2024-03-28T20:46:15Z
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/oai
oai:tsukuba.repo.nii.ac.jp:00052471
2023-04-14T05:34:14Z
2780:6322
3:687
全国の報告 全国調査の結果:RESCUE-Japan Project 2016
髙木, 俊範
TAKAGI, Toshinori
吉村, 紳一
YOSHIMURA, Shinichi
坂井, 信幸
SAKAI, Nobuyuki
飯原, 弘二
IIHARA, Koji
大石, 英則
OISHI, Hidenori
広畑, 優
HIROHATA, Masaru
松丸, 祐司
マツマル, ユウジ
MATSUMARU, Yuji
松本, 康史
MATSUMOTO, Yasushi
山上, 宏
YAMAGAMI, Hiroshi
【目的】我が国においても,急性期脳主幹動脈閉塞症に対する血栓回収療法は,グレードA にて推奨されている.しかし我が国での治療実態に関する詳細な報告は存在しない.本研究の目的は,我が国での脳主幹動脈閉塞に対する血栓回収療法の実施状況を把握することである.【方法】日本脳神経血管内治療学会全会員を対象に,メールにてアンケートを送付し,結果を回収した.調査項目は2016 年1 月から12 月までの各施設の症例数および出張先での治療数とした.結果を集計し,都道府県別の人口当たりの治療件数と専門医数を計算した.【結果】専門医所属施設594 のうち,574 施設より回答を得た(96.6%).全治療症例数は7702 例であり,人口10 万人当たりの治療件数は6.06 件であった.1 例でも治療を行った,全治療施設数は596 であった.人口当たりの治療件数ならびに専門医数には地域格差が大きかった.【結論】全国アンケートにより悉皆性の高い調査が行えた.2016 年では人口10 万人当たりの治療数は6.06 件であり,今後の症例数の増加が望まれる.
journal article
特定非営利活動法人 日本脳神経血管内治療学会
2019-03
application/pdf
脳血管内治療
1
4
2
6
2423-9119
AA12752723
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/52471/files/NKC_4-1-2.pdf
jpn
https://doi.org/10.20626/nkc.oa.2018-0003
(c) 2019 日本脳神経血管内治療学会
本論文は,クリエイティブコモンズCC-BY-NC-ND(表示?営利利用不可?改変禁止)の条件下で利用できる.
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